妊婦健診

妊娠がわかったら産婦人科を早めに受診しましょう。初回は尿検査と超音波検査で妊娠の確認をします。妊娠を確認後、週数を確定し、母子手帳発行のご案内を行います。
母子手帳と同時に妊婦健康診査受診票を配布されますのでそれをお持ちいただいてから妊婦健診がはじまります。妊婦健診は妊娠期間中、ベビーとママの健康状態を確認するために定期的に行われるものです。つわりによる脱水や栄養不良、貧血や妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病は、ママの健康だけでなく赤ちゃんの成長発達にも影響をあたえます。
健診日以外でも、つわりがひどい時、出血や腹痛など「おかしい」と感じたときは、すぐに受診してください。
当院では10か月間しっかり診た医師が分娩に対応しています。
また、助産師外来も行っていますので小さな不安やお悩みもご相談ください。

いつも行っていただく検査

血圧測定・尿検査・体重測定・エコー検査

初回妊婦健診

体重測定、血圧測定、腹囲子宮長計測、尿検査、血液検査、血液型(ABO型、Rh(D)型)、貧血、血糖、梅毒(梅毒血清反応検査)、HBS(B型肝炎)、HCV(C型肝炎)、ATLA(白血病)、風疹、HIV(エイズ)、間接クームス、子宮頸がん検査
※希望によりトキソプラズマ抗体検査も追加できます。(有料)

初期妊婦健診

13〜23週 4週間ごとに健診

体重測定、血圧測定、尿検査、腹囲子宮長計測、超音波検査
※希望によりクワトロテスト(出生前診断)の検査を追加できます。(15週代のみ、有料)

中期妊婦健診

24〜35週 2週間ごとに健診

体重測定、血圧測定、尿検査、腹囲子宮長計測、超音波検査、貧血検査、血糖値(28週前後に行います)、クラミジア(30週前後に行います)
24週頃と34週頃に助産師外来があります。

後期妊婦健診

36週以降 毎週健診

体重測定、血圧測定、尿検査、腹囲子宮長計測、超音波検査、胎児心拍モニター、貧血検査、肝機能検査、細菌培養検査

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